どすこい すしずもう

最大100文字

作:アン マサコ
シリーズ名:どすこいすしずもう
出版社:講談社
発売日:2018年05月
ISBN:978-4-06-133351-2

ページ数:36ページ
サイズ:263 × 217 mm

イカ、タコ、サーモン、イクラ、うなぎ、たまご……、すし力士たちの土俵入り。ネタとネタの真剣勝負。はっけよーい、のこった!
リアリティあふれる卓越した画力で、すし力士たちの熱きたたかいが描かれます。
最後にはいよいよ横綱・大トロが登場。結びの一番、勝負はいかに?

読み聞かせ3歳から ひとり読み5歳から

綺麗なイラストと、とにかく面白い内容!

引用元:講談社オフィシャルページ

こんな時におすすめ

  • 相撲に興味がある
  • 面白い絵本を探している

全国から集まった”すしりきし”たちの土俵入りと、それぞれの取組が描かれている絵本。

最初の対決は

ひが〜し〜 いかのしん
にぃ〜し〜 たこのつぼ

東西は漢字で書かれているのですが、「ひが〜し〜」「にぃ〜し〜」とルビがふってあり
それっぽく読むのが楽しいです。

見合っている力士たち&名前のページの後は
「はっけよーい、のこった!」のページ

息子氏いちばんのお気に入り、サーモンざくら!

その後は、どちらが勝ったか、というページが繰り返されます。

決まり手も、”きゅうばんせおいおとし” や ”すってんころりんぶんしんのわざ” など、思わず笑ってしまうトンデモ技がたくさん!

”おちゃかいせつしゃ” と ”がりアナウンサー” の実況(とダジャレ)も、すごく面白いです。

つい白熱して、相撲というより格闘技の実況のような読み方になってしまいます。笑

今場所優勝する力士は一体誰でしょうか・・・!

綺麗な絵と面白い内容で、大人も楽しい絵本です。

アニメ化もされています!

お米の粒がなくて、ツルッとしてますね。

絵本の最後のページにはすしりきし達の出身地がわかる日本地図が描かれていて、ナイスなおまけです。

でも・・岐阜、滋賀、三重の力士は 中身で姿がほぼ隠れてしまっている!

特に岐阜の「あゆのいわ」は、全く見えない・・・!

どすこいブーム

息子氏、なぜか最近どすこいブームが到来しています。

ある日突然

どすこいしよー!

と言い出しました。

おすもうさんのこと・・・?

そうよ!どすこい!!(全体重をかけて押してくる)

力が強くなったな・・・って・・・えっ!危ない、本当に倒される。汗

私を押す力が強くて、成長を感じます。

最近はちょっと相手をするのが大変なので、どすこいは毎回、パパに相手をして貰っています・・・

実際の相撲も観たがったので、私自身も久しぶりにNHKで相撲を観ました。

実家を出てから、初めて相撲番組を観たかも。

おじいちゃんがいつも観ていたなぁ・・

子どもといると、今までやってこなかった事、忘れていた事、初めての事など色んな経験が出来て面白いですね^^

では!

  • 息子の反応に伴う主観記事です。
  • 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。

※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。

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