出版社 : 講談社
発売日 : 2019年11月
ISBN : 978-4065172469
対象年齢 : 0〜6歳
ページ数 : 43ページ
サイズ : 14×23cm

脳の基礎の80%程度は、5歳頃までに完成するといわれています。
なるべく早いうちに英語独特の発音を聞き取る回路を発達させておくことが、英語力アップの鍵!
『ABC』『数』『曜日』『12ヶ月』『ドレミ』『右・左』『身体』『動物』『乗り物』『行事』『自然』が学べ、英語の初歩的な単語が覚えられる全20曲を収録。

1998年〜2017年まで Eテレの『えいごであそぼ』に出演していた、エリック・ジェイコブセンさんが歌っています
こんな時おすすめ
0歳の赤ちゃんから6歳ごろまで楽しめる、音のなる本です。
有名な英語の歌が20曲収録されています。『ドレミ』『しあわせならてをたたこう』等、日本語の歌詞もあるものが多いので、ちょっと大きくて日本語の歌に慣れているお子さんでも入りやすいと思います。
歌詞&翻訳のページもあるので、英語の苦手な親御さんでも曖昧さを回避出来てとてもいいです!
それぞれのページにその曲のポイントとして、簡単な解説と楽しみ方が書かれています。
歌詞ページとボタンのイラストが同じになっていて、自分で該当ページを探す事が出来ます。

本体右側には効果音のボタンがついていて、リズムに合わせて押せます。
上のボタンは太鼓と鈴(?)の音、真ん中のボタンは『ビヨーン』『ドゥン』という音、下のボタンはエリックさんの声が数種類ランダムで鳴ります。
全曲 Eテレの『えいごであそぼ』を19年(!)も務められたエリックさんが歌っているのですが、2019年生まれの息子氏と、勿論私も馴染みはありません。
失礼な話ですが、最初エリックさんの声が「ちょっとキンキンした感じで うるさいかな?」と思いました・・
が、息子氏は全然気にならないようで、むしろかなりの好感を持っていたようです。
何度も聴いているうちに こちらもどんどん慣れていき、全然気にならなくなりました。

むしろ今や 好きです
あまりに気に入っていたので、0〜1歳の旅行時には必ずこの本を持参していました。
歌詞ページの紙が薄いので、0歳から遊んで、かなり持ち歩いた我が家ではこんな状態になりました。



何度セロテープで修復しても破られるので、もう本体と歌詞ページをくっつけるのは諦めました。
今ではただ挟んだだけの状態になっています。
対象年齢が6歳までだからか、もっと赤ちゃん向けの歌の本と比べると、だいぶページが薄いです。

最近は破らないし、もう修復もしません・・お疲れ自分。
息子氏の様子
0歳の時からきらきら星の歌が好きだったので、『ABCのうた』と『きらきらぼし』をよく聴いていた気がします。
全曲気に入ったのか、ほぼ全部を通して聴いて遊んでいましたが、特に『あたま、かた、ひざ、つまさき』の後半テンポが速くなる所が気に入ったようで、振り付けを真似したり自分でもなんとなく歌ってみたりするようになりました。
2歳を越えてから ボロボロになった歌詞ページとボタンのイラストが同じ事に気づいた様で

ほら!これ!おなじよー!
と教えてくれるようになりました。
0〜1歳の時は、歌詞ページの意味がわからなかったのかもしれません。
曖昧ながらも多くの曲の歌詞を覚えてくれたようで、今では沢山歌えるようになりました!
英語の勉強、と思うと尻込みしてしまいます。この位軽い入口で、外国語に苦手意識を持たないでいて欲しいものです。
では!
- 息子の反応に伴う主観記事です。
- 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。
※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。