作 : La Zoo
絵 : あらかわしずえ
シリーズ名 : はじめてのあかちゃんあそびえほん
出版社:学研プラス
発行日:2016年4月(オリジナルは2005年)
ISBN10 : 4052044045
ISBN13 : 978-4052044045
ページ数 : 22ページ
サイズ : 16×16
対象年齢 : 0-1歳
累計100万部突破のロングセラー!
赤ちゃんとおうちの方に愛されつづける 『はじめてのあかちゃんあそびえほん』シリーズ。

やさしいイラストの赤ちゃん向けしかけ絵本

特徴
しかけ絵本と言っても、ページに穴が開いていて後ろの絵が少し見える程度なので破られにくいです。
ネンネ期から破壊モード期を経ましたが、無事に済んだ一冊。

角はかじってベロベロにしたよ!
モチーフと果物が交互に描かれます。
この、くまさんかな?と思ったらみかん。のページだけは、見る度に ちょっと無理あるな… と思いますが……


意外にも 2歳を過ぎてからも度々読んでと言われる絵本です。
0歳の頃は私が読むだけ。
1歳になると 果物や動物の名前を言い出し、
2歳になると 1人でページをめくって「これなんだー?アポー(apple)でしたー!」と独り言を言っています。
0〜1歳児への読み聞かせ、試行錯誤。
0歳児の時は 毎日の絵本読み聞かせにノルマを課していたので、なんとか読もうと試行錯誤していました。(私のズボラで頓挫しました。この件はそのうちどこかで書きたいです。)
赤ちゃんはママが持っているものを奪いたいものなので、奪われてもめげないように、
いつも三冊程度を息子の目の前に出して「どれにする?」と聞いた上で
選んだものをかじる時→選ばれなかった絵本を読むようにしていました。
勿論その後にこちらが読んでいる絵本を奪おうとする時もあります。
その時は潔く渡し、違うものを読みます。
それをひたすら繰り返していました。

赤ちゃん向けはボリュームが少ないので、「せっかくここまで読んだのに…」的な気持ちもなく渡せました笑
こちらの記事でも少し書いているのですが、
赤ちゃんはあまり目が見えていないので、絵本の読み聞かせは ちゃんとページを見ていなくても、聞いて(聞こえて)くれているだけでいいと思っていました。
読み聞かせ方で悩んでいる方は、うまく読めないことがストレスになってしまわないように
楽しく読める方法が見付かる事を祈ります。
そのうちきっと、無闇に奪われる事も かじられる事もなくなります!

育児是日々模索也
では!
KIO
- 息子の反応に伴う主観記事です。
- 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。
※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。