作:工藤ノリコ
シリーズ名:ノラネコぐんだん
出版社:白泉社
ISBN:9784592762201
ページ数:32ページ
サイズ:20.7×20.7cm

アイスクリームパーラーをのぞくノラネコぐんだん。「アイスたべたいね」と空っぽの缶に入り込み、アイスクリーム工場に忍び込みます。ノラネコぐんだんシリーズ第6弾。

”MOE絵本屋さん大賞2018” 第3位受賞、パパママ賞1位受賞作品。
こんな時におすすめ
『ノラネコぐんだん』シリーズは、漫画のようにコマ割りがされています。ページ毎か見開きに1つの絵で作られる事が多い絵本の中では珍しいです。
お子さんに初めて読む時は、順番がわかるように指差ししてあげたりするといいと思います。

そういえば、いつから漫画がスラスラ読めるんだろう
アイスクリーム工場のページでは、沢山のペンギンさんたちがアイスクリームを作る様子が描かれていて、フルーツを切ったり絞ったり潰したり、チョコレートを溶かしたりしています。
「どんなフルーツがあるかな?」「いっぱい混ぜて作るんだね」と、会話の広がるページです。

文字数の多いページはこのくらい。

この右ページが少し文章が多く、息子氏(現在2歳5ヶ月)はたまに飽きたりします。
夏だからと『アイスのくに』をご紹介していますが、ノラネコぐんだんシリーズは沢山出ているので、お子さんが好きな食べ物や乗り物のものを選んでみたりすると楽しいです。

買うのはどれがいいー?(本屋さんにて)

んー・・カレー!
という感じで2021年8月現在、我が家には『アイスのくに』と『カレーライス』があります。
シリーズ好きなので、今後もっと増やしたい・・・!^^
アイスクリームパーラー
この絵本をきっかけに、

あいしくりーむぱーらー、いこう!
と頻繁に言ってくる息子氏。

アイスクリームパーラー、いこう!
暑い日々が続き、アイスクリームが美味しい時期。
ちょっと検索して、意気揚々と近くのアイスクリーム屋さんに行ってみました。
この絵本でもそうですが、アイスクリームのケースが並んでいて、その中からチョイスして、店員さんがアイスクリームをすくって、コーン又はカップに入れてくれる。というお店がアイスクリームパーラーっぽいですよね。
身近な所だとサーティーワンのような。
しかし私がチョイスしたのは、アイスクリームのケースが並んでいないタイプの小さなアイスクリーム屋さん。うっかりしていました・・
到着してから、あっ違うな、と気付くも時既に遅し。
アイスは嬉しそうだったけど、思ってたのとちがう・・・という顔をされてしまいました。
ちゃんと調べるべきでした。

次はケースの並んでるとこ行こう
では!

- 息子の反応に伴う主観記事です。
- 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。
※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。