おおきなかぼちゃ

最大300文字

作:エリカ・シルバーマン 絵:S.D.シンドラー 訳:おびかゆうこ
シリーズ名:主婦の友はじめてブック
出版社:主婦の友社
発売日:2011年08月
ISBN:9784072777824

ページ数:32ページ
サイズ:21 × 26.2 cm

魔女のかぼちゃは、とてつもなく大きく育ちました。パンプキンパイをこっそり食べたい魔女ですが、かぼちゃはびくとも動きません。ゴーストにも、吸血鬼にも、ミイラ男にも、かぼちゃを動かすことができません。最後に現れた一匹のちいさなこうもり。こんな小さなヤツが役にたつものかと笑われても、賢いこうもりにはよい考えがありました。…日本でも有名なロシア民話『おおきなかぶ』を彷彿とさせる、エリカ・シルバーマンのリズミカルなテキスト。おどろおどろしく怖いものたちを、あたたかくユーモラスに描いたシンドラーの魅力的なイラスト世界。幸せな読後感で、ハロウィンの季節に繰り返し読みたい絵本です。

ハロウィン版『おおきなかぶ』!

引用元:主婦の友社オフィシャルサイト

こんな時におすすめ

  • ハロウィン前に読む絵本を探している
  • おばけ好き

作者のエリカ・シルバーマンが小さな頃大好きだった『おおきなかぶ』にインスパイアされて出来たという絵本。

『おおきなかぶ』に比べて文章量が多いです。

フォントの大きさは大体5mm×5mmほど。
最大文字量のページはこんな雰囲気です。

みんなわらってるねー!

そうだね〜楽しそうだね!

魔女が育てた、とっても大きなかぼちゃ。
魔女は明日のハロウィンのためのかぼちゃのパイを作ろうと、そのかぼちゃを収穫しようとしますが、びくともしません。

次々と出てくるハロウィンのお馴染みキャラクターたちが頑張って引き抜こうとしますが、やっぱりかぼちゃはびくともしません。

キャラクターたちが、「キミには大きすぎるから抜けないんじゃない?」とバカにしてくるページと、「うぐぐ、抜けない・・・!」となるページが交互に出てきます。

繰り返し出てくる「あしたはハロウィンだってのに!」という魔女のセリフが癖になる絵本です。

『おおきなかぶ』と違うのは、最初みんな個々に引っ張り、協力しようとしないところ。キャラクターたちの個性が立っていて面白いです。

『おおきなかぶ』の絵本とサイズが一緒なのも あえて感があり、本棚に並べたくなります^^

えっ読めるの?

購入してすぐ、ポンと置いてあるこの絵本を見つけた息子氏。

おおきな・・・かぼちゃ?

えっ読めるの!?

びっくりして一瞬固まりましたが、表紙のかぼちゃの絵を見て、見たままを口にしただけでした。。
『おおきなかぶ』の絵本が大好きな息子氏。表紙も似ているので偶然正解だったようです。

しかし、本当ーーーーーーーにびっくりしました。。

近頃「まだ寝ない!」と中々寝室に移動してくれない息子氏。

まだあしょぶのーーーー!!!

いい加減にして!!!

きょうりゅうカードするのー!

せっかく片付けたのに!!! もう 出すのやめて!!!

おかげで夜の自由時間が少なすぎるのと
幼稚園探しで気持ちがいっぱいいっぱいで ブログの更新が中々出来ていません・・泣

特に胃を痛めているのは幼稚園のこと。
見学説明会やらも、慌ただしい感じになってきました。
保育園探しだけじゃなく、幼稚園探しもこんなに大変なのかと、目から鱗の日々です。

見学時の服装の具合も難しい・・・・

早生まれという事もあり、出来ない事も多いし、面接も今から心配・・・

早く落ち着きたいです。

保育園の『保活』に対して、幼稚園の『幼活』と言わないのは何故なのか。

では!

  • 息子の反応に伴う主観記事です。
  • 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。

※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。

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