作・絵 : ヒド・ファン・ヘネヒテン
訳 : 古藤 ゆず
シリーズ名 : ちっちゃなおさかなちゃん
出版社:学研プラス
発行日:2018年1月
ISBN : 978-4-05-204774-9
ページ数 : 20ページ
サイズ : 16×16cm

ちょきちょきするのが じょうずな子。ころころするのが じょうずな子。ちっちゃなおさかなちゃんは、なにがじょうず?
…何かができるようになるってうれしい! いっぱいふやしたいね!!ページごとに変わるあざやかカラーが黒い背景に美しく映えます。

得意なことを見つけよう!
引用元:学研出版サイト
こんな時におすすめ
ボードブックという事もあり0〜1歳向けのカテゴリーに入れていますが、個人的には息子が2歳7ヶ月の今でもちゃんと読める、内容のある絵本だと思っています。
おさかなちゃんの前に次々と出てくるお友達。
みんなそれぞれ得意な事があり、披露してくれます。

ちょきちょきしたり、ころころしたり。みんな違うことが得意。
最後にはおさかなちゃんも、得意なトンネルくぐりを事を披露します。

得意なことを披露するのは楽しくて、みんなに「じょうず じょうず!」と褒めてもらえるのも嬉しい。
みんなそれぞれ得意な事があるから、同じ事が得意じゃなくてもいいんだよ。と教えてあげたくなる絵本です。
内容が動画で紹介されています。
よく考えると、まだ息子の得意な事が何かよくわかりません。

私が気付けてないだけだろうか・・だとしたら、ごめん・・
そういえば最近、息子が出来る事が増え、それに伴って 知らず知らず私が要求する事も増えて
出来ないとイライラしたり、昨日出来たのに今日は何故出来ないの?!と怒ってしまう事が増えました。
ふとした時に、「この子はまだ2年半ちょっとしか生きていないのに、私はどうしてこんなに要求しているんだろう・・・」とショックを受ける時があります。
ついこの前までは、0から100まで全て私がやってあげていたはずなのに。
出来る事が増えると、望む事も増えてしまって
出来ないと勝手に怒ってしまって
まだ、『出来る事が当然』なんじゃなく、『出来てすごい』と思っていい時なのにな、と 反省する日々です。
出来ない事じゃなく、出来る事に目を向けてあげたいです。
そして、得意なことが出来たら、たくさん見せて欲しいなと思う今日この頃です^^

みてー!
では!
- 息子の反応に伴う主観記事です。
- 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。
※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。