パンどろぼう

最大100文字

作:柴田ケイコ
シリーズ名:パンどろぼう
出版社:KADOKAWA
発売日:2020年04月
ISBN:9784041090602

ページ数:32ページ
サイズ:242×216 mm

注意
  • 最大100文字カテゴリー内ですが、超過しているページがあります。(150文字程度)

まちのパンやから サササッととびだす ひとつのかげ。
パンがパンをかついで にげていきます。
「おれはパンどろぼう。おいしいパンをさがしもとめる おおどろぼうさ」

パンに包まれた、その正体とは――!?
お茶目で憎めないパンどろぼうが、今日も事件をまきおこす!

第11回リブロ絵本大賞 大賞
第1回TSUTAYAえほん大賞 第1位
第13回MOE絵本屋さん大賞2020 第2位

パンどろぼうがとにかく可愛い!

こんな時におすすめ

  • うちの子どうやらパンがすき
  • 面白い絵本を探している

最大150文字程度のページがありカテゴリーに悩んだのですが、
全体的に100文字以下が多いので『最大100文字』に入れました。

『ふっくらやきたてをねらう』『いただくパンはひとつだけ』『いただくときはかんしゃをこめて』という掟を掲げる大泥棒、パンどろぼう!

パンが大好きなパンどろぼう。部屋にある家具、家電、雑貨もパンだらけ。

ある日『せかいいちおいしい もりのパンや』に盗みに入ります。
盗んできたパンを頬にあててスリスリ。大きなお口で「いただきまーす!!」

パンの花が咲いています。

と、ここから驚きの展開に・・・・・・

一番文字の多いページを描こうと思ったのですが、ネタバレを含むのでやめました。

パン屋さんに並ぶパン、動物モチーフのものも多くて子どもも大喜び。出てくるパンが全部美味しそう!
盗む時の忍者のような泥棒スキルも面白いし、ページを見ているだけで楽しくなる絵本です。

パンどろぼうの表情が全部可愛くて本当に魅力的。人気があるのも頷けます。

パンどろぼうの、素直な姿にもキュン・・・!

文章量はあまりないので読みやすいのに、面白いお話です。

  • 息子の反応に伴う主観記事です。
  • 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。

※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。

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