ぺんぎんたいそう

0-1歳児向け

作:齋藤 槙
出版社:福音館書店
シリーズ名:0.1.2.えほん
発売日:2016年06月
ISBN:978-4-8340-8253-1

ページ数:20ページ
サイズ:21×20cm

ぺんぎんたいそうはじめるよ!水族館や動物園でおなじみのペンギン。そのユニークな動きや、伸び縮みをして姿かたちが変わる様子は、まるで体操をしているかのようです。読みながら、思わず身体が動いてしまう絵本。

子どもといっしょに体操してみたくなる絵本

こんな時におすすめ

  • 身体を動かせるようになってきた赤ちゃんに読む本を探している

全ページ黄色い背景で、小さいペンギンと大きいペンギンが見開きで1匹ずつ、いっしょに体操をしている様子が描かれています。

首を伸ばしたり縮めたり、腕を振ったり、足を上げたり。ペンギンが実際にする動きを体操に見立てています。

左側の小さい方がケープペンギン。右側の大きい方がキングペンギンだそうです。

動物を擬人化している訳じゃないのがいいです^^

0歳のお子さんでも、読んでいる方が 本と同じように赤ちゃんの腕や足を動かしてあげたら楽しめると思います。

動きは簡単なので、1歳位だと自分で真似が出来て楽しいです。

2歳を過ぎてジャンプ出来るようになった息子氏、ジャンプのシーンをすごく嬉しそうに真似しています。

ぴよぉーーーん!(ジャンプしながら)

『たいそう』

『ぺんぎんたいそう』の公式ページに、この絵本の体操を実際に踊っている動画がありました。

体操の動画と音源まである事を初めて知りました・・
我が家ではメロディーまでつけて読んでいませんでした。笑

体操といえば、『おかあさんといっしょ』の『からだダンダン』を毎日見続けた息子氏。最近は

からだんたたんたーん、ごーごー!

からだんたたんたーん、ごーごー!

というフレーズと身体を叩く動作をエンドレスでやってきます。

「からだ」と「たたんたん」の間にも「ん」が入ってるとこがキャワ・・・

ずっと聞いていると耳から離れないたたんたん。(タイトル的に多分ダダンダンだと思いますが、ずっとタタンタンと思っていました・・)

番組を見始めた0歳の頃はもちろん眺めているだけ。
1歳の頃もながめているだけ。

2歳になりようやく、歌いながら動きを真似するようになった息子氏。

真似する姿を初めて見た時は、感動しました

最初は冒頭と最後の身体を叩く動きしかやってくれませんでしたが、どんどん真似する場所が増えています。(まだ上手には出来ていませんが)

恐竜だいすきっ子
恐竜だいすきっ子

どっしんどっしーん!

最近まで お兄さん、お姉さんたちと一緒に踊る3歳時たちを観ながら
「うちの子も 3歳になったらこんなに踊れるようになるのか・・・!?」
と半信半疑でしたが、ちょっとずついろんな動きをする様子を見られて嬉しい今日この頃です。

最近は座った状態での体操もあって、色んな子どもに配慮されていて素敵ですね^^

これからもお世話になります!

では!

  • 息子の反応に伴う主観記事です。
  • 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。

※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。

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