作•絵 : なかの ひろたか / レタリング : なかの まさたか
出版社:福音館書店
シリーズ名 : こどものとも絵本
発行日:1977年04月
ISBN : 9784834005158
ページ数 : 28ページ
サイズ : 27×20

のんびりした雰囲気の、癒し系キャラぞうくんが おさんぽに出掛けます。
道中で出会ったお友達のかばくん、わにくん、かめくんを順番に背中に乗せてあげて…
遂に重さに耐え切れず、うわー!みんな池に落っこちた!というお話。
可愛くデフォルメされた動物たちが魅力的な1冊。

ぞうくんは 優しくて力持ちだな~
こんな子におすすめ
平らな背中をした動物たち。
上に積み上がっていき、倒れる様子はまるで積み木のよう!
積み木を 真剣な面持ちで高く積み上げては
「キャー!」
という歓声と共に叩き壊す息子が、気に入らない訳がありませんでした。


どっぼーん!!!
と一緒に言ってくれます。
デフォルメされた動物たちみんな可愛いので、きっと男女問わず好きになってくれるはず!

ブロックより積み木、らしい
積み木は 0-1歳の赤ちゃんにとってはとても難しいもの。
積み木は、ブロックのように凹凸が噛み合って外れなくなるという事がないので
落ちないように重ねる為に 力加減、バランス感覚が養われるそう。
指先を使う細かい遊びは大切…
とか言いながらも、我が家には小さい積み木(難易度高い)しかなく
代わりに、1歳4ヶ月からレゴデュプロで遊ばせていました。
遊ばせていた。と言っても、私が作ったものをひたすら壊すだけ。
あとは主に口に入れていた気がします。
ずっと育児日記をつけているのですが、
確認してみると レゴを重ねる事が出来るようになったのは1歳9ヶ月の頃でした。

大きめの積み木も買ってあげたらよかったな。。
ちなみに我が家にある小さい積み木はこちら
色も形も本当に本当に可愛くておすすめなのですが、パーツが小さいです。
息子氏は 2歳になってようやく遊べるようになりました。
可愛いので、遊べるようになるまではインテリアとしても置いておけます。笑
崩す(壊す)という行為も大事、らしい
手でバーン → ガッシャーン → コラー!
と、1日に何度繰り返せば気が済むのか。
しかも とてつもない笑顔でやってきます。
積むよりも崩す方が、大きな音が出たり、どこに飛んでいくかわからなかったりと
子供にとって興味がある感じ。解ります。
特に乳幼児は、まず ”狙った場所に手を当てる” というのが難しそうだし、
どの位の力加減でこうなる、ここを叩くとこうなる…と 学習ポイントは沢山あリます。
あまり怒らないで見守ってあげるのが良さそうです。

とはいえ、頑張って作っている側は 壊されたらちょっと悲しい
息子氏 2歳3ヶ月現在
未だに紙が破れないので、大きめで破りやすそうなオヤツの袋も 自分で開けられません。
積み木をしなかった所為とは言いませんが!笑

これ たびたいよ〜〜(オヤツを手に)

勝手に開けられないで済むうちが 可愛いんじゃないかな!^^
では!
- 息子の反応に伴う主観記事です。
- 文章、画像共に無断転用はお止め下さい。
※便宜上、対象年齢は息子基準にしています。お子さまに丁度いいものかどうか、親御さんでご判断ください。